自民党衆議院議員の高市早苗さん。
自民党総裁選に出馬され、日本初の女性総理大臣が誕生するかと話題になってます。
気になる高市早苗さんのwikiプロフィール・学歴・経歴を調べてまとめました。
高市早苗のwikiプロフィール
生年月日:1961年3月7日(63歳-2024年時点)
出生地:奈良県
出身校:神戸大学経営学部経営学科卒業
前職:近畿大学経済学部教授
現所属政党:自由民主党
称号:経営学士(神戸大学・1984年)
配偶者:山本拓(夫)
高市早苗の学歴・経歴
生い立ちと学歴
奈良県出身。父親はトヨタ系列の自動車会社勤務、母親は奈良県警察勤務という共働き家庭で育つ。
学歴は以下の通りです。
橿原市畝傍南小学校卒業
橿原市畝傍中学校卒業
奈良県立畝傍高等学校卒業
神戸大学経営学部経営学科へ進学 専攻は経営数学
大学生時代は軽音楽部に所属し、ヘヴィメタルバンドでドラムを担当
1984年3月、大学卒業
高市早苗さんはインタビューで
「第二志望で妥協したら楽に達成できるかもしれないが、第一志望の挑戦から逃げると後に後悔するかもしれない」
と第一志望に挑戦してきた事を述べています。
進学先は全て第一志望だったようですね。
勉学に打ち込み続けた学生だったのかと思いきや、高校時代は結構やんちゃな一面も。
高校一年生の時に、大学生の彼氏ができて成績が落ちたそうです。
授業をサボり、宿題はやらず、先生に「勉強しろ」と顔をビンタされたとのこと。
また、校則で禁止のバイクで通学していたそうです。
な、中々のエピソードですね……(-_-;)
大学時代には、軽音部に所属しヘヴィメタルバンドのドラムを担当していたそうです。
聖飢魔ⅡやX JAPANのファンを公言しています。
実力が足らず、プロの道は諦めて進路希望を変更したとのこと。
バンド活動以外には阪神タイガースの応援やバイク(愛車はZ400GP)に熱中していたそうです。
順風満帆な大学生活を送り就職先も決まっていた中で、人生の転機といえる出会いがあり、政治の道へ。
「大学4年の夏、初めてお目にかかった松下幸之助氏の眼光の鋭さに圧倒されました。すでに内定していた就職先を断り、松下政経塾に進むことについて、『夢があって、いいじゃない』と応援してくれた両親に感謝しています。」
引用:私のカクゴ
大学卒業後の経歴
1984年4月、松下政経塾に入塾(第5期生)
1987年、アメリカ合衆国へ渡った。米民主党下院議員のパトリシア・シュローダーの個人事務所で、Congressional Fellowとして勤務し、議員立法のための調査や分析を行った。
1989年に日本に帰国し、松下政経塾を卒塾して亜細亜大学系列の日本経済短期大学(のち亜細亜大学短期大学部)助手に就任。
1989年、テレビ朝日のキャスターとなる。同局の『こだわりTV PRE★STAGE』のキャスターを蓮舫と共に担当。
1990年、フジテレビ系列の朝の情報番組「朝だ!どうなる」のメインキャスターとなる。
1992年、参議院議員選挙に出馬して落選する。
1993年、衆議院議員選挙に無所属で出馬し当選。
政策集団リベラルズに参加。リベラルズは自由党となり与党の一員になる。さらに新進党に合流した。
1996年、新進党から衆議院議員選挙に出馬し再選。
1996年12月に自由民主党に入党。
2003年の衆議院議員選挙で落選。
(落選時、山本拓氏からの励ましの電話が後の結婚に繋がる)
2004年、山本拓氏と結婚。同年4月、近畿大学経済学部教授に就任。
2005年、衆議院議員選挙で当選し国政復帰。近畿大学を退職した。
2006年、第一次安倍内閣で内閣府匿名大臣(沖縄及び北方対策、科学技術政策、少子化・男女共同参画、食品安全、イノベーション担当)として初入閣。
2008年、福田康夫改造内閣で経済産業副大臣に就任し、麻生内閣でも再任された。
2009年、衆議院議員選挙で比例復活当選。自民党は野党に下野した。
2012年、衆議院議員選挙で当選し6選となる。
2014年、第2次安倍改造内閣で、女性初の総務大臣に就任した。同年12月の第47回衆議院議員総選挙で7選。3内閣続けて総務大臣に再任。
2017年、山本拓氏と離婚。
同年8月、衆議院議員選挙で当選し8選となる。
2018年、衆議院議院運営委員長に就任。女性初のことだった。
2019年、第4次安倍再改造内閣で再び総務大臣に就任。
2021年、自由民主党総裁選に立候補するも敗北。
同年10月1日、自民党政務調査会長に再就任。
同年10月31日、衆議院議員選挙で当選し9選。
同年、山本拓氏と再婚。
2022年、経済安全保障、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策担当の内閣府特命担当大臣として第2次岸田第1次改造内閣へ入閣。
2024年9月14日、自民党総裁選に2度目の立候補を表明した。
まとめ
たたき上げから、次期総理大臣の有力候補にまでなった高市早苗さん。
地盤・看板・鞄の『選挙の3バン』では元キャスターの肩書き(看板)があったくらいの本当のたたき上げ。
コネクションによる世襲議員などとは異なり、庶民感覚と議員立法を制作できる実力を兼ね備えています。
日本初の女性総理大臣、見てみたいものです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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