片親パンとは?意味と由来は?Z世代の辛辣すぎるネットスラングがなんjやSNSで話題に

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クロワッサン
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『片親パン』というZ世代の辛辣すぎるネットスラングが、なんj民やSNSで話題になっています。

言葉の由来や意味、他のZ世代のスラングについても調べてみました。

目次

片親パンの意味は?

『片親パン』とは、母子家庭や父子家庭の子供が食べていそうな、安価で一袋にたくさん入っているパン製品を指す言葉です。

『片親パン』に該当する代表的なパンは

ヤマザキ・ミニスナックゴールド
ヤマザキ・チョコチップスナック
ヤマザキ・薄皮パンシリーズ

ネット上では、「片親パン」呼ばわりされて風評被害だという意見や、
差別ワードだと批判する人もいれば、両親いるけど食べまくってるぜ、と言う人もいます。

対義語は『両親パン』だそうです。

高級なパンを差すとのこと。
「乃がみ」の高級パンとか。

でも確か、乃がみって……(-_-;)

他には、ホームーベーカリーでの手作りパンを差すそうです。
家族で仲良く作るイメージでしょうか。

片親パンの由来は?

『片親パン』の由来は、『阿弥陀クジオ』さんのX(旧Twitter)アカウントによるポストが最初とされています。

今まで片親の味方だったチョコスティックパンが知らない間に値上げされてて僕含めた片親友達みんなブチギレてる
もういいです
もうひとつの片親パン、ミニスナックゴールドたべます
Xより引用:阿弥陀クジオ

これを読むと、安価で大量のパンを食べる人を揶揄しているわけではなく、片親の味方だったチョコチップスナックが値上がりしたから、他のパンにしました、ってだけの話ですね。

これが何故か「片親の子供が食べていそうな大量のパン」という意味で広まり定着したようです。

以下のポストが、曲解した意味が広まるきっかけとなったものらしいです。

片親パン(母子家庭・父子家庭の子供がいつも与えられていそうな、安くて量がたくさん入ったパン。例えば5個入りあんぱんやチョコスティックなど)というワードを見かけて今年で一番震えている。言葉の暴力が過ぎるだろ。一体どういう環境で育てばそんな極悪ワードが思い浮かぶんだ……。
Xより引用:パ一クコート人妻|🌸 @pacotuma

他のZ世代のスラングは?

和室界隈

主にTikTokで使われていて、以下のような意味があるそうです。

垢ぬけない
野暮ったい
オタクな雰囲気
地味

部屋が散らかったり、襖や畳が古くさかったり、障子が破れているような和室でTikTokを撮影する、背景や見た目に気を使えない人、という意味があるそうです。

逆に、和室界隈キャラを売りにする女性インフルエンサーもいて、自虐やギャップをネタにして人気になっていたりもします。

アフガキ

アフリカの子供の様に、貧困の中にいる子供を指す言葉。

完全な差別用語と批判されています。

ネットでは、スマホやカードゲームで課金が出来ないプレイヤーを揶揄する言葉だそうです。
発祥は、2021年ごろからカードゲーム『デュエル・マスターズ』の中で使われるようになりました。
当然プレイヤー間で問題に。

ネット上では完全な差別ワードでしかなく、面白くもなんともないとの意見が多数あります。

負け組ランドセル

Uber Eats(ウーバーイーツ)などのフードデリバリーサービスの配送している人を揶揄する言葉。

四角いランドセルの様な配達バッグを背負って自転車で移動する姿と、給与が高くないことから、『負け組ランドセル』と言われるようになったみたいです。

完全な差別ワードだと思います。

チー牛

2018年頃、黒髪メガネ男子が三食チーズ牛丼をオーダーしている画像が拡散されたのがきっかけで
『チー牛』のネットスラングは広まったそうです。

『チー牛』はチーズ牛丼の略称です。

広まった画像の様な《チーズ牛丼を注文してそうな顔》を『チー牛』と呼ぶそうです。

これも酷いワードですね。

弱者男性

『弱者』が何を指すのか。『弱者男性』だけでは意味がつかめませんね。

Z世代が指しているのは、以下の条件の男性です。

女性にモテない
非正規雇用
アニメ・マンガ・アイドル・鉄道などのオタク趣味を持つ

誰が言い出したか知りませんが、差別ワードな上に、何のひねりもないセンスゼロのワードだと思います。

まとめ

『片親パン』の出自は「片親の味方だったパン」でしたが、
その後「片親の子供がいつも与えられていそうな、安価なパン」
に意味が変わって定着しています。

誤用の方が一般的な意味として定着しているパターンはこれまでもあるので、
仕方がないのかなあとも思いました。

例:『役不足』…本来の意味は、真の実力よりも低い役職に位置しているという誉め言葉。今では、実力よりも高い役職・役割を与えられているという揶揄に使う人が多くなっている。

他にも、色々なネットスラングがありました、筆者にはどうもピンと来ませんでした。
使うことはなさそうですね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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