パリオリンピック(パリ五輪)スポーツクライミング複合女子決勝で、
森秋彩選手がボルダーの第1課題でまさかの0点。
154㎝と小柄な森秋彩選手は最初のホールドにさえ手が届かず、
助走をつけて必死にジャンプするもつかめずに時間が終わりました。
もし、第1課題で点数を得ていればメダルを獲得していました。
第1課題を作ったルートセッターへ批判が集まると同時に、
これまでの疑惑の判定の数々も相まって、
フランスとパリオリンピックの運営に対する批判がSNS上で渦巻きました。
国内外の批判を集めましたのでご覧ください。
【国内の反応】森秋彩 ボルダー届かない
これはいじめの典型的な例だ。
明らかに届かない設定はかわいそうだ。
最低限のルールを設けるべき。
容姿も相まって、大人の中で小学生が必死にチャレンジしている様で、やるせない気持ちになってしまった
初っ端から手を掛けられない設定なんておかしくないか?
Tverで見ようとしたら、第1課題の部分全カット。闇を感じた。
流石、パリ汚リンピック
【海外の反応】森秋彩 ボルダー届かない
森がいじめられている典型的な例。背の低い人が不可能な課題に挑戦する姿は本当に腹立たしい。多様性をなんだと思っているんだ!
森にとって初めてではない。ルートセッターからの差別は言語道断!
ろくでなしのルートセッターによる差別的設定
森がジャンプする度に心が痛んだ
リードとボールドは分けた方が良いのではないか
英国メディアのデイリー・メールも、
「クライミングスターの森秋彩、身長が届かず競技開始すらできなかった。
ファンは『いじめ』だと主張した」
と報道した。
筆者の見解
森秋彩選手は「身長のせいにしない」と自身の力不足としましたが、
私は周囲がしっかりと抗議をすべきだと思いました。
スポーツクライミングという競技の人気を世界的に高めたいならば、
背の低い選手に不利になるようなルートセッティングをすべきではないと思います。
日本よりも平均身長の低い国もあり、そのような国から優秀なクライマーが出てきても、
身長の壁のせいで国際大会で不当な扱いを受けてしまう、そのようなことは避けるべきです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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