パリオリンピック(パリ五輪)のスポーツクライミング複合女子で惜しくも4位に終わった森秋彩選手。
童顔と小柄な身体でかわいいながらも壁を登る姿が話題に。
そんな森秋彩選手のwikiプロフィールや学歴・経歴等を調べてみました。
森秋彩のwikiプロフィール
名前:森秋彩(もり あい)
身長:154㎝
生年月日:2003年9月17日
出身:茨城県
所属:筑波大学体育専門学群
森秋彩の学歴
小学校:光輝学園つくば市立手代木小学校
中学校:光輝学園つくば市立手代木中学校
高校:つくば開成高校(通信制)
大学:筑波大学体育専門学群
森秋彩の出身小学校
森秋彩選手が卒業した小学校は、光輝学園つくば市立手代木小学校と思われます。
小学校時代の森秋彩
小学校一年生(6歳)の時に近所のショッピングモールのクライミング設備のあるジムにて、クライミングを始めました。
この頃から、週の半分をクライミングに充てる生活を送っていたそうです。
森秋彩の出身中学校
森秋彩選手が卒業した中学校は、光輝学園つくば市立手代木中学校です。
学園都市のつくば市では、小中一貫教育を行っているそうです。
中学校時代の森秋彩
中学1年時に出場した『リードジャパンカップ』にて優勝しています。
12歳での優勝は、歴代最年少での優勝となります。
森秋彩の出身高校
森秋彩選手が卒業した高校は、つくば開成高校(通信制)です。
高校時代の森秋彩
つくば開成高校を選んだ理由は、通信制でスケジュールを自分で組むことが出来るから。
クライミングと学業の両立を図るのに最適の高校だったそうです。
高校1年時の4月にワールカップに出場、シニアの国際大会でビューとなります。
5月に中国で開催されたワールドカップのボルダーで3位入賞。
8月には、スポーツクライミング世界選手権で銅メダルを獲得。
その後、コロナ過で国際大会が中止になり、
また、東京オリンピックの出場権を逃してしまい、
森秋彩選手はクライミングから離れた時期があったそうです。
森秋彩の大学
2024年時点で、森秋彩選手は筑波大学体育専門学群に在籍しています。
大学での森秋彩
スポーツクライミングでは、大学進学はせずプロになる選手もいるそうですが、森秋彩選手は大学に進学しました。
長い人生において競技以外のことも考えている様で、中高の保健体育の免許を取る予定なんだそうです。
2024年2月、リードジャパンカップで通算7勝目、5連覇を達成しました。
同年6月、ワールドカップ・インスブルック大会でリード2位、
7月のシャモニー滝会では優勝し、パリオリンピックに挑みました。
パリオリンピックでは、スポーツクライミング女子複合で4位入賞となりました。
森秋彩の主な成績
- 2023年ボルダーワールドカップ 年間20位
- 2023年リードワールドカップ 年間4位
- 2024年パリオリンピック競技大会内定
- ボルダー&リードワールドランキング 2位(2024年1月時点)
森秋彩はパン屋でバイトをしている
森秋彩選手は、パン工房クローンヌでアルバイトをしているそうです。
パン工房クローンヌさんの公式Xアカウントで
『実は!パリオリンピックに出場しているアルバイトキャストさんがいます』
とポストがありました。
制服姿の写真も一緒にポストし、バズりました。
ただ、現在は削除している模様です。
バイト先を公開って、ちょっとまずかったですよね……
パン工房クローンヌはどんなパン屋さん?
茨城・千葉・栃木で展開している大きいパン屋さんです。
何と、森秋彩選手と同じクライミング選手の野口啓代さんが、
東京オリンピックで銅メダルと獲得した時に『メダルパン』を販売しています。
森秋彩選手は惜しくもメダルを逃しましたが、何かしてくれると面白いですね。
まとめ
記事を執筆していて思ったのですが、
森秋彩選手はクライマーになるのは運命だったのではないでしょうか。
つくば市という学園都市に生まれ、6歳でクライミングと出会い、才能が開花。
つくば市の環境は子育てに最適とも聞きますし、
森秋彩選手の足を引っ張る要素が何もなかったのでは、
と推察できます。
パリオリンピックでは意図的ともいえるボルダーの設定があり、
身長が低い森秋彩選手はメダルに惜しくも届きませんでした。
4年後、ロスオリンピックではこの問題が解決していることを願うのみです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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